特に寒さが大の苦手の私にとって、朝早く布団から出て台所に立つことは、苦痛で仕方ありません。かといって間取りは細かく仕切りたくない。むしろキッチン、ダイニング、リビングとひとつづきになっている空間が理想!更にキッチンの裏手には、DRYING ROOM(洗濯乾燥室)を希望。
働く主婦にとって動線は、とても重要なこと。こうやって部屋と部屋のつながりを配慮し、ゆとりの空間を持たせた設計図は完成したものの、この間取りでは冷暖房が効きにくいのでは?と心配に。当初の最大のテーマの解決法はどうするのか?と思っていたところ、この難関ともいえるテーマに最大の威力を発揮してくれたのが“アイシネン”でした。
実際に施工された住宅を建設中と完成後の2度にわたって見学させていただきました。その住宅の中へ入ったときの外温と室内の温度差にビックリし、我が家にも施工をと希望しました。
今では、25畳のリビング/ダイニング/キッチンで、ファンヒーター1台で上着なしで生活できます。
通常の家屋は、真冬でも5℃くらいになるのは当たり前のようですが、我が家はそんな日でも10℃を切ることが無いのがその訳のようです。
そして夏は、エアコンを2台で運転開始し、後に1台減らすのですが、それで快適に過ごせます。更にすごいのは、夏は部屋のドアを開け放しているので、廊下や他の部屋もひんやり冷やしてくれること、これにはビックリしています。一度、温度が上昇、また下降するとそれを保つ力も優れているようです。
おかげで、今では、苦手な冬の朝でも早起きが出来ています。
寒さに弱い私は家全体が暖かくなるような家を建てたいと考えていました。アイシネンの話を聞き、4年前に家を新築。
リビングの天井を吹き抜けにし、部屋全体のドアを開けていると、冬は石油ファンヒーター一台で家全体が暖かくなります。以前住んでいたアパートは、冬になると窓の結露がひどく、カーテンの下がカビだらけになるほどでした。
24時間換気のおかげなのかまったく結露がなく、カビの心配がなくなりました。夏の暑さが厳しいときにもクーラーは常に28℃に設定。
一日中つけっぱなしにしていることが多い我が家ですが、オール電化したことで電気代が思ったほど高くないのに驚いています。
一年中を通して快適に過ごせ、とても満足しています。
アイシネンにして良かったと実感しています。